中国の影響を受けにくい資産運用を考える

中国は人口も多く、近い国であるため、ビジネス相手としては魅力的に見えますが、資産運用もビジネスも大きなリターンを追いかける場合、リスクも大きく、そのリスクとどのように付き合うかを考えないと、全く想定外の結果になりかねません。三国志も大好きですし、日本の歴史は中国文化の影響を多大に受けているので、是非、中国に行って肌で感じてみたいと思いますが、自分の身に想定外のことが起きるリスクを考えると、香港、マカオも含めて、近づきづらいです・・。資産運用も、中国に投資してみたいと考え、中国株の本も買って勉強しましたが、民主主義、資本主義の日本では理解できないリスクもあることを考えると、やはり避けたほうが無難に感じます。少なからず、中国の日本に対する姿勢の変化によって、よからぬ出来事が起きる可能性を従来よりも大きく考えておかないといけないと感じます。

具体的には、資産運用では、中国の代わりに生産国となりうる国、具体的にはベトナム、インド、メキシコ等への投資を強化する必要性を感じています。もちろん、リスクはありますので、中長期、分散、積立を意識しつつ、中国への依存度を下げる必要性を意識して取り組んで、自分の将来に備えたいと思います。