自動車を手放すほか、2つ目の大きな家計の見直しは生命保険です
大きく分けて、死亡した場合、病気した場合に備えていましたが、
子どもが私立中学進学した後、以下の見直しをしました
1.変額終身保険の解約
支払保険料もなくなり、株価が上昇していましたので、運用益もある程度確保できました
2.特定疾病保障終身保険の払済(後に復旧し、最終的に解約)
がん、急性心筋梗塞、脳卒中の治療費の備えとして、契約していましたが、
保険料の払込をしなくて済む、払済保険への切り替えをしました
3.収入保障保険への切り替え
非喫煙者割引、減量したことで優良体割引の適用で、子どもの学費が必要な時期を保険期間とする、
収入保障保険に切り替えることで、保険料の負担を抑えることができました
合計で年間約35万円の保険料の負担を抑えることができ、自動車と合わせて年間約100万円の負担を
軽減できたことで、私立中学、高校の学費は、何とかなるかな、という安心感が得られました
保険の解約は、過去に契約したときの判断を否定する、今まで支払った保険料がもったいない、
などの感情が沸き上がりますが、時間が経てば、状況も変わりますし、優先順位も価値観も変わります。
家計の見直しは、やらなくても、痛みも感じず、先送りしても、誰からも文句を言われませんから、
なかなか手をつけられない人も多いのですが、時間が経って余裕がなくなってから、痛みが襲ってきます
家計の見直しの着眼点が少しでもお役に立てば嬉しいです