
金融資産は、
円建てと外貨の普通預金、MRF、債券、投資信託、株式、金等で保有しています
日常的に使用する資金は普通預金、MRF
高金利を味方にする安全性資産は外貨建て債券
当面使う予定のない余裕資金は投資信託、株式
地政学的リスク等に備えて金
等のように使い分けていますが、定期預金はまったく考えていません
金利も低く、インフレ下では、物価上昇にほぼ確実に負けますし、
資金が必要になって、中途解約利率が適用されるのも、どうかなと感じます。
であれば、個人向け国債(5年もの、または10年もの)を買います
金利は定期預金よりも高く1%程度つきますし、発行後1年を経過すれば、
直近2回分(1年分)の利息相当額の中途換金調整がありますが、流動性も、
定期預金よりも高い利息も期待できます
また、外貨預金も旅行時の決済用に保有していますが、普通預金
利殖目的の資金は高金利を味方にした外貨建て債券を利用しています
換金性、安全性、収益性のバランス、優先順位を考えて、
安全性重視ならば、定期預金よりは個人向け国債、バランスファンド、
収益性重視ならば、外貨預金よりも外貨建て債券等を検討してみてはいかがでしょうか?