財務分析で自信をもてれば、あとはトレンドの問題

米国株も日本株も決算発表たけなわ。決算前後で株価が大きく上昇するものもあれば、下落するものもあります。

業績が会社予想、外部予想に反して、悪化していれば、中期投資の銘柄であれば、売却して利益確定、損切り(長期保有は関係なく持ち続け)が適切な判断だと思いますが、業績が加速、順調、上方修正、増配、株式分割などをするのに、物足りない、との判断から下がるものは、今後の業績に確証を持てれば、持ち続けて良いと思います。

短期的には円安の進行は一服感がありますので、売上数、単価、リピート率を引き上げることで、インフレの影響をプラスにすることができているか、否かが重要です

私自身は、自分が利用している商品、サービスを提供する会社で、その会社の客数、商品数、単価、リピート率から判断して、中期、長期で持ち、時間リスクを軽減し、業績が伸びていくと確証できる銘柄を持つことで対象リスクを軽減し、その銘柄を多く保有することでリターンを追いかけています

投資スタンスは人それぞれ チャート・トレンドを得意な人もいれば、財務分析が得意な人もいますし、時間、対象、金額のどれで、リスクを下げて、リスクを取るかも異なります。

自分の得意な技を使って、時間、対象、リスクのコントロールができる人が利益を上げ続けることができます

財務分析とチャート分析、両方とも使えることがベストですが、時間をかけて、得意な技を作っていきましょう