
日常生活は日本円を使って生活をしていますが、輸入品は、日本円と外貨の交換レートの影響を受けますので、
実際には、世界の通貨価値の変動の影響を受けています
外貨を持つことで、円安で輸入品価格が上昇した影響を抑えることができますし、
普段から外貨を持つことで、外国旅行に出かけたときも保有する外貨をそのまま使うので、
円安になってもあまり気にすることなく、お金を使うことができます
私自身、金融資産のうち6割以上、実際には3分の2を外国通貨、外国資産で保有していますので、
円安による物価上昇を吸収できるだけでなく、資産を増やすことができていますし、海外に出かけても
円安だからお金が使いづらい、という感覚もあまりありません
円安=外国通貨高 ですから
資産を増やす場合は、外国通貨高を味方にできますし、
お金を使う場合は、国内では円安の影響を抑えることができ、
外国でお金を使うときも、円安=損という感覚が薄まります
高市さんが総理大臣になったことで、外国通貨を持つことの必要性がより
高まったと思います
是非、資産の持ち方を考えてみてはいかがでしょうか?