
私は、債券、投資信託、株式、金で運用していますが、全部、儲かっているということはありません
ある資産、銘柄は儲かっていますが、ある資産、銘柄は損している。これが健全な状態です。
素人目には、全部が儲かってこそプロ、と映るかもしれませんが、資産全体で、安定的に増え続けるのが健全な状態
つまり、国内と国外、債券と株式、日本円と外国通貨、有価証券と実物資産、
分散投資を徹底して、全体として、安定的に増えれば、景気がよいときも、悪いときも、安定して
収益を得ることができます
私の場合、
投資信託は積立で、時間のリスク分散を図りつつ、
経済成長は株式投資信託で、社会的不安はコモディティの投資信託で、利益を拾い
株式は、日常的に利用している商品、サービス、お店に投資する観点で、
日本株は内需銘柄中心(円高好感)、アメリカ株はハイテク銘柄中心(円安好感)でリスク分散
好景気は株式、先行き不透明局面は債券、金、コモディティで収益を狙うリスク分散
というように、どちらに転んでもよいようになっているので、あまり不安はありません
基本は長期、積立、分散ですが、その分散を徹底することで、資産成長とメンタルの安定感を
確保することが、長期的な資産成長と、時々起こる経済不安、社会不安から守るコツなのです。