
株式投資をギャンブルや投機のように考えている人も多いと思いますが、私は投資も趣味も、楽しまないと勿体ない
し、続けられないと考えています。
だからこそ、株式の銘柄選びは、投資信託とは違って、毎日、毎週、毎月使っている商品、サービスを製造、開発、
販売する会社を中心にしています。
当たり前ですが、使いづらい、使いたくない商品、サービスを積極的に使うことはしませんよね?
言い換えると、自分が消費者、利用者として応援している会社で、今後も業績の向上、企業の発展が期待できる
会社に投資をすることで、消費者かつ投資家として、自己循環できる流れを作っています。
たとえば、アマゾン、アップル、マイクロソフトは日々、利用していますので、投資していますが、
おそらく、消費者、利用者として支払っている金額は、株式で得た利益の範囲内ですので、タダで利用している
感覚ですし、業務スーパーも2013年から投資をしていますが、株式投資で得た利益で買い物をしていますので、
結果的にタダで買い物しています。
もちろん、業績が悪化することもあれば、株価が下がることもありますので、絶対に儲かるわけではありません。
だからこそ、安いときに買うという点が、高くてもつい買ってしまいがちな普通の推し活動と違うところです。
また、今後の発展性が期待できるか否か、利用者、消費者としての目利きも大切です。
皆さんの生活を振り返って、毎日、毎週、毎月利用している商品、サービスを棚卸して、投資先候補を
探してみてはいかがでしょうか?
